2019-05-21 第198回国会 参議院 厚生労働委員会 第10号
今御指摘の情報提供の要望への対応でございますが、まず、御要望いただきました一週間後の三月十八日の統計委員会で一度厚生労働省の方から御報告を行った後に、更に統計的、学術的観点から必要な事実確認等を行って、四月十八日の統計委員会におきまして厚生労働省から改めて報告を申し上げたところでございます。
今御指摘の情報提供の要望への対応でございますが、まず、御要望いただきました一週間後の三月十八日の統計委員会で一度厚生労働省の方から御報告を行った後に、更に統計的、学術的観点から必要な事実確認等を行って、四月十八日の統計委員会におきまして厚生労働省から改めて報告を申し上げたところでございます。
○政府参考人(横田信孝君) 今ございましたように、三月六日の統計委員会に提出された意見書は、毎月勤労統計調査の今後の改善に向けて、統計技術的、学術的観点から検討するために必要な情報の提供を求めるために出されたものでございます。二月二十七日に厚生労働省により公表された追加報告書に掲載されていない情報につきまして、同省に提供を求める内容であったというものでございます。
緊急報告の評価は大筋において妥当であるが、調査計画からの逸脱の発生時期、規模、背景事情などについて、報告の性格上限界があるとはいえ、解明が不十分、物足りなさを感じるという点や、踏み込みが足らないために、統計技術的、学術的観点から再発防止策を考える際に必要な情報が十分でないというふうに言われているわけでございますけれども、総務大臣は、この緊急報告、何が明らかになって、不十分な点があるというふうに指摘されておりますけれども
ところが、この統計委員の意見、そしてそれをもとにした統計委員会からの要望に対し、特別監察委員会の樋口委員長は、監察委員会は事実確認と責任の所在を解明するのが仕事で、技術的、学術的観点から検討を行う場ではない、こういう国会答弁をしております。
技術的、学術的観点ということでいいますと、例えば追加報告の中にも、二〇〇四年一月に東京都の大規模事業所を抽出調査に切りかえたとき、適切な復元がなされていれば、統計としての精度は調査計画の範囲内におさまると考えられるが、してこなかったと指摘するなど、非常に技術的な側面もこの追加報告の中にはされているわけでありまして、そういう意味でいうと、この追加報告について云々できないというのは余りに消極的で、結局、
三月六日の統計委員会に提出された五名の統計委員会委員の連名の意見書は、毎月勤労統計調査の今後の改善に向けて統計技術的、学術的観点から検討するために必要とされる情報であって、二月二十七日に厚生労働省により公表された、今御案内にありました、毎月勤労統計調査をめぐる不適切な取扱いに関する事実関係とその評価等に関する追加報告書に掲載されていない情報について同省に提供を求めるという内容でありまして、私も統計委員会
この要望書では、統計委員会から厚生労働省に対して、私どもの報告書で提言した再発防止策を可及的速やかに具体化、実行していくことを求めるとともに、統計技術的、学術的観点からの再発防止策の必要性やその内容を聞くものとなっているというふうに認識しております。
厚生労働省として受け取ったのが、統計技術的、学術的観点からの情報提供の要望ですから、これについてはきちんと御説明していきたいと思います。
○国務大臣(石田真敏君) 今御指摘の三月六日の統計委員会に提出された意見書は、毎月勤労統計調査の今後の改善に向けて、統計技術的、学術的観点から検討するために必要とされる情報でありまして、二月二十七日に厚労省により公表された毎月勤労統計調査を巡る不適切な取扱いに係る事実関係とその評価等に関する追加報告書に掲載されていない情報について同省に提供を求める内容となっていると承知をいたしております。
一方で、統計委員会については、統計技術的、学術的観点、この視点で再発防止策やその必要性やその内容、要は、西村委員長の命によって総務省の担当室から厚生労働省へ要望書をいただきました。追加報告における再発防止策を前提として、統計的、学術的観点からの再発防止の必要性やその内容を聞くものとなっていると承知しております。
この意見書では、毎月勤労統計調査の今後の改善に向けて、統計技術的、学術的観点から検討するために必要とされる情報であって、二月二十七日に公表された毎月勤労統計調査をめぐる不適切な扱いに係る事実関係とその評価等に関する追加報告書に掲載されていない情報について厚労省に情報提供を求める内容となっており、統計技術上適切な復元であるのか、不適切処理の経緯は明確か、再発防止策は適切かといった三点について統計委員会
今回、統計委員会において、特別監察委員会の追加報告書に関連して、一部の委員から統計的、技術的、学術的観点からの意見書が提出されたことは承知をしております。これは、統計委員会が今後厚生労働省に説明を求めたい事項を示されたものと受け止めております。 厚生労働省としては、今後、統計委員会での検証についても、お求めに対し適切に説明してまいりたいと考えています。
経緯については調査しておりますが、統計技術的、学術的観点からの検討ということについては、我々の対象ではないということで行っておりません。(発言する者あり)
この問題についても、学術的観点からさらなる検討が重ねられていくことが望ましいというふうに思います。
そういう中で、私、先ほど申し上げましたけれども、この問題については、歴史学者や有識者の手によってさまざまな問題が今行われておるわけでありますので、学術的観点からさらなる検討というものを重ねていく必要があるというふうに政府も認識をしております。
いずれにせよ、安倍内閣としては、この問題について政治問題、外交問題にさせるべきではないというふうに考えておりまして、前回の安倍内閣においてこの問題について閣議決定をしたという実は経緯も踏まえて、今後、歴史学者、有識者の手により、さまざまな問題の研究が行われる中で、この問題についても学術的観点からさらに検討を重ねることが望ましい、これが現在の見解であります。
○赤嶺委員 学術的観点からさらなる検討が望ましい、官房長官談話は継承しているという第一次安倍内閣のときの閣議決定は今も変わらないんだと。 それでは、具体的な中身についてちょっと伺っていきたいんです。
何とおっしゃったんですか、さっき」と呼ぶ) 前回の安倍内閣においてもこの問題について閣議決定をされた経緯も踏まえ、内外の歴史学者、有識者の手により、さまざまな問題について研究が行われている中で、この問題についても学術的観点からさらなる検討が重ねられることが望ましいと考えている、こう申し上げました。
前回の安倍内閣においてこの問題について閣議決定をされたという経緯も踏まえて、内外の歴史学者、有識者の手により様々な問題について研究が行われている中で、この問題についても学術的観点から更なる検討が重ねられることが望ましい。このように私は答弁しています。
前回の安倍内閣においてこの問題について閣議決定をしたという経過を踏まえて、内外の歴史学者、有識者の手により、さまざまな問題について現在研究が行われる中であって、この問題についても、学術的観点からさらなる検討を重ねる必要があるだろう。このことが安倍政権としての基本的な考え方であります。
その中で、この問題についても学術的観点からさらなる検討を重ねることが望ましい。 これが安倍内閣の基本的な考え方でありまして、このことに基づいて私たちは今対応しているということです。
○菅国務大臣 いずれにしろ、こうした閣議決定をしていることは、これは事実ですから、そうしたものを踏まえて、内外の歴史学者とかあるいは有識者の人で今さまざまな問題について研究がされていますので、これは学術的観点からさらに研究を重ねる必要があるというのが私どもの立場です。
そうした経緯も踏まえて、内外の有識者だとか歴史学者、そうした人たちが今研究をしているわけでありますから、これは当然、学術的観点からもさらなる検討を重ねていく必要があるだろう、これが今の私たち安倍内閣の立場であります。
○大臣政務官(藤田一枝君) 平成二十三年度から第二次事業として、実生産施設の整備あるいは臨床試験の実施等に関する事業ということを行っておりまして、そこでこの四事業者を採択をしたわけでございますけれども、事業の実施に当たっては、まず事業者の公募を行って、提出された事業計画について有識者から成る評価委員会で専門的、学術的観点や事業の継続性の観点から評価をした上で、厚生労働省において価格などの観点を含めて
御提案については、放射線の動物への影響という学術的観点や動物愛護の観点から大変意義深い提案であり、警戒区域内にいる動物を研究拠点まで移動をする、そしてそこで飼育するといったような問題は、現実的な課題としていろいろあると思いますけれども、一つの貴重な提案としてしっかりと受けとめさせていただきたい、このように考えているところであります。
貴重な図書、学術的観点、文化交流の観点から、こういった図書に対して、研究者の方々なども含めて、アクセスの改善をせよという御趣旨のお問いをいただいたというふうにも理解をいたしますが、御指摘もいただきまして、これについては既に協議を始めているところでありまして、協議が実るように私どもとしても努めてまいりたい、このように考えています。
しかし、今先生おっしゃった学術的観点、先ほど科学技術の分析のことを申されましたから、そういう観点から、発掘をして云々ということではなくて、別の次元で、より特定をしていく、より真実を求めていくというのは、一方、学術的な観点からは必要なんだろう、こういうふうに思いますが、今具体的な、皇室が、宮内庁がやっております、祭祀をしている、これはまさに、生きた墓である、こういう前提のもとに処している管理運営だと私
そういう意味で、静安と尊厳ということを最重要な問題として保持をしながら、一方で、学術的観点から、今先生御指摘のところについての範囲がどこまでなのか、国会議員といっても、専門家の方もおられるわけでしょうし、そういう観点からどうあるべきかということについては研究してみたい、このように私は思います。
御指摘の調査意見書は、教科用図書検定調査審議会における調査審議の参考となる資料として、先ほど申しましたように、審議会の委員と各教科、科目ごとの専門委員及び教科書調査官の調査結果を取りまとめ、作成し、審議会に提出するものでございますが、教科書調査官が行う調査などは、専門的、学術的観点から中立公平に行われるものでございまして、政治的、行政的意図が入り込む余地がないものと考えております。